ほくろの治療をしよう|美肌を取り戻す術を知る

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取り除く方法

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外科手術とレーザー照射

一般的な良性のほくろ(色素性母斑)を消したい場合は、外科手術で取り除く方法と、レーザー治療で取り除く方法の二つがあります。どちらも美容外科、レーザー外科、美容皮膚科などの医療機関で受けることができる除去方法です。色素が濃く、大きく盛り上がっているほくろを除去したい場合は、切開を伴う外科手術が有効です。また、悪性のほくろの場合も外科手術で取り除くのが一般的です。良性か悪性かは、血液検査をすれば分かります。突起した大きなほくろの場合、悪性が疑われることがあるので、最初に一般皮膚科に行って診てもらうのがお勧めです。そして、基本的に外科手術は局所麻酔をして30分ほどで終わります。手術をした当日は、シャワーや入浴は禁止です。また、シャワーは翌日から出来ますが、切除した部分を濡らさないように注意をして洗うようにしましょう。いつもと変わらない日常生活ができるのは、7日後に抜糸をしてからです。そして、手術から数か月は傷跡が残りますが、1年ほど経過すれば目立たなくなります。悪性のほくろを取り除く外科手術は健康保険が適用されます。保険適用の場合は3割負担で料金は8千円程度です。しかし、良性の場合は自由診療になります。自由診療の場合、クリニックごとに多少料金が違います。目安としては2万円〜5万円くらいになります。また、直径5mm以内の小さなほくろであれば、レーザー治療で消すのが一般的です。レーザーといっても、ルビーレーザーやQスイッチYAGレーザー、CO2レーザーなど複数の種類があります。いずれのレーザーも、小さなほくろなら5分〜10分ほどの時間で綺麗に除去できます。深層部にあるほくろの場合は局所麻酔をしますが、浅いところであれば麻酔なしでもできます。治療から数週間すると、レーザーを照射した部分がかさぶたになります。そして1ヵ月程度経過するとかさぶたが剥がれて赤みが残ります。赤みが自然に消えて肌色になるのは、治療をして半年くらい経過してからです。どんな治療をするにしても、最初にクリニックを受診して、ほくろの状態を診てもらう必要があります。自由診療のクリニックは、ほとんどのところが完全予約制です。そのため、インターネットでほくろ除去をしているクリニックを調べて、電話やメールなどでカウンセリングの予約をしておくことが大切です。